2023/05/30 23:37
経産省は東京地区に7月~9月の期間中、電力が逼迫するとの事で「節電」を要請する事になったそうです。毎年こんな異常な暑さにもかかわらず「節電」とは・・・・。一応、「無理のない範囲で」とは言っていますが、いまいちどうすればいいのか理解に苦しむ・・・。コロナの緊急事態発令時にも似たような言い回しの、数多くの要請がありました。日本国民は素直ですので、緊急事態の期間中は国(政府)の要請を律儀に守っていました。しかし、結果的にコロナ感染者は世界でもっとも多い国となりました。本当に電力は逼迫しているのか???と感じる国民がいても不思議ではありません。しかしながら、地球環境の保護や持続可能な社会を実現する為には、必要以上に電力(化石燃料)を使うべきではありません。国のエネルギー政策は経済に直結する重要な要素の一つです。「節電」しなくても自由にエネルギーを消費できる技術(カーボンニュートラル)を確立してもらいたいと思います。そして、その技術で世界をリードしてもらいたい。税金は是非、こういった方面に沢山使って頂きたいものですね!
