2023/03/17 23:17

とある国会議員が「不逮捕特権」を喪失しました。その後、捜査機関から逮捕状や旅券返納命令が出され、窮地に追い込まれています。みなさんはこの一連の出来事をどう思い感じますか?何とも言えない気分です。法律の範囲内で出来る限りの事を両当事者が実行している。そんな感じですね!日本は何百年も「性善説」により治安を維持してきました。しかし、最近はその神通力も効かなくなっています。性善説を前提にしたような法律や条例も長年の放置によって制度疲労を起こし、治安の維持は困難となっています。早い段階で法制度の根本を見直し、小手先の修正や変更(特例・条例の制定)ではなく、時代に沿った法整備を実行する時が来ているように思います。国会議員の給与や歳費ばかりを批判せず、任期中は「1以上の法律の制定や改正」を義務化する位の厳しい条件を付ければいいと思います。そうすれば、任期中は勉強をせざるを得なくなるし、不勉強な者は立候補が出来なくなります。さぁ、元国会議員はどうなるのやら・・・。