2023/02/21 14:25

詳細は不明ですが、トルコ・シリア地方でまたマグニチュード6.4の地震が発生した模様です。このクラスの地震が複数回発生すると、ダメージは想像を絶するものになると思います。2月6日の地震では、多くの家屋やビルが全半壊しています。その撤去作業が終わらない状況での地震。トルコ・シリア国民は「溜息」も出ない状況ではないでしょうか。心からお悔やみ申し上げたいと思います。さて、この状況が同じ地震大国である日本(首都圏)で発生したら・・・・。トルコ・シリアとは建築基準(耐震基準)が違うとは言えども、甚大な被害が出ると予想されます。何せ、2011.3.11の揺れ(地震エネルギー)を約10年前に吸収しているからです。我々が確認出来ていない建物のダメージを考えると、今度発生する大地震はトルコ・シリアで発生した今回(2回目)の大地震と考える事も出来ます。建物のダメージは自己修復される事は絶対あり得ません。増税する財源は「耐震補強工事給付金」に全額投入した方がいいかもしれませんね!!いつ起こるとも分からない「地震」。「備えあれば患いなし」ですね!