2023/02/03 12:43
103万円。今話題の金額ですね!年収が103万円を超えると、配偶者控除(特別控除)の取り扱いが変わり、年間の可処分所得が結果的に減ってしまう「金額」のようです。これ、そもそも何でこんな制度か作られたのでしょうか?配偶者を夫・妻のどちらで想定しているのでしょうか?もし、専業主婦を前提とした制度なら、即刻、制度改正を実施すべきですね!多分、専業主婦を前提とした制度なのでしょう。昭和の「103万円」ではなく令和の「103万円」ですよ!しかしまぁ、日本には複雑な税制や制度・法律・条例・規制が非常に多いですね。それらは本来、税制の抜け穴をふさいだり、税収を増やす為、時代に合わせて作られた法律や条例・規制なのでしょう。しかし、制度が複雑すぎて合法な経済活動する為に経費が掛かり過ぎてしまい、結果的に利益が上がらない、納税額が減るという「本末転倒」状態にあると言えます。この「103万円」の制度も昭和の時代遅れの税制です。その他にも「昭和ヴァージョン」の制度がたくさんあります。その上に「但書」「特例」の制度や条例を乗っけるだけの、お茶を濁すような行為から決別し、根本から創り直す事が必要です。我が日本の総理大臣は「同性婚」を認めると社会が変になるとの認識があるそうなので、あまり期待は出来ませんが「国の偉い人」お願いしますよ!日本の未来の為に!!
