2022/11/16 23:19
ポーランドにロシア製のミサイルが着弾しました。その後、ポーランド外務省はミサイルがロシア製である事と2人の死亡が確認されたことを正式に発表しました。てっきりロシアからの攻撃だろうとの予想が世界各国を駆け巡りましたが、アメリカ大統領のバイデンは「ロシアからのミサイルとは考えにくい」と緊迫した状況を抑制するかのようなコメントを発表したのです。これには本当に驚きました。と同時に「さすが戦争慣れしているアメリカ」らしいコメントだなと思わされました。ロシアからもアメリカを称賛するコメントがあり、えっ「アメリカと仲直りするの?」と思ってしまいました。アメリカとしては、ウクライナがミサイルを迎撃している途中にポーランドまで飛んでしまった!としたいみたいですが、世界の関心事は既に「ではミサイルはいったいどこから発射されたのか?」に移っています。真実は永遠に不明なままでしょう!しかし、ミサイルを落とされた「ポーランド」の気持ちになれば、NATOやアメリカから保護の「傘」を外された気分で何とも不幸な出来事と思えてなりません。第二次世界大戦の時にも、勝手に主戦場にされ、国土の大半を破壊されています。世界の人々は一瞬「第三次大戦」の開戦か?と頭をよぎった方もいるでしょう!世界のパワーバランスを維持するのは本当に「骨の折れる」仕事ですね!ようやく「コロナ禍」から回復基調にある状況です。ほんとうに「戦争」にはなってほしくないですよね!皆さん祈りましょう!
