アメリカ中間選挙にて民主党は「上院議席」の過半数を確保した模様です。バイデン大統領は「いい気分だ！」とおっしゃったみたいです。トランプ前大統領をかなり意識した言葉だと思います。しかし、民主党にとっては前途多難な滑り出しと言えます。下院での過半数確保が難しい状況で、上院と下院で「ねじれ政局」が続く事となるからです。国家運営にも大きな影響があり、一歩間違えれば次回の大統領選挙は民主党の敗北となるでしょう。一方、トランプ前大統領としては、予想に反しかなり期待外れの結果に終わり、メディア情報では相当「激怒」しているみたいですね！でも、トランプ前大統領は果敢にも「出馬」の意向を示しています。バイデン大統領は高齢である為か、アメリカ大統領としては「弱々しい」イメージがどうしても先行してしまっています。「強いアメリカ」を好む国民性ですので、次回の大統領選はかなり厳しい選挙戦となる事が予想されます。２年後にまた「トランプ旋風」が巻き起こるか？楽しみですね！「右派」か「左派」かで分断中の大国アメリカ。ここ何年かは「中道派」の大統領は出現しそうにありませんね！最近は「右か左か」の判断として、「言いたい事をストレートに表現する過激派＝右派」「様々な状況を加味して上品な表現をする派→左派」みたいな風潮になっている感じがします。世界世論的には上記のような「左派」が優勢と言えます。いずれにしても、「平和で安心」して生活が送れる大統領・首長を輩出してもらいたいですね！あまりにも「先」が読めない世の中は、みんな好きではないはずなので・・・。