2022/09/27 00:39

最近の広告(メディア)は錯乱状態にあるのかもしれません。一見、苦労話をドラマ形式にした番組かと思いきや「〇汁」の番宣だった・・みたいなステルス的な広告から、事件や世論の街角調査にモデルが出演してインタビューを受け、あたかもその人の意見かのような印象を持たせる。SNSやメディア上で意図的に炎上しそうな「言動」を繰り返し、注目(PV)を浴びる。その後、申し合わせをしてたかのようにSNS仲間が更なる炎上行動を繰り返す。この手法で爆発的に「露出度」を稼ぐ。こんな方法が普通に行われている現状をどう思いますか?確かに注目度に関しては瞬発力があると思います。しかし、「嘘は嘘」です。真実や事実を元に上記の様な広告を展開するなら、まだ違和感は少なくなると思います。いずれにせよ、このような広告を見るのは疲れます。物余りの世の中です。こうでもしなければ「売れない」のかもしれませんね。それとも、「たくさん売れたなぁ」程度では利益が確保出来ない社会構造になってしまっているのでしょうか?悩ましいですね!