2022/09/17 00:38
最近「老害」という言葉をよく耳にします。いったい何歳からが「老害」と呼ばれる年齢なんでしょう?少し調べると明確な規定はなく、おおまかに50歳を過ぎた頃から「老害」と呼ばれるようです。しかし、全ての50歳オーバーが「老害」と呼ばれている訳ではなく、高給取りの仕事をしない管理職がそう呼ばれているそうです。みなさんの会社には「老害」は何人いますか?思い浮かべると確かに「老害」と呼べる社員はいるように思います。昭和平成バブルの面影を色濃く残し、トラブル時には上手く責任を逃れ、昔の栄光を声高らかに叫び、無駄に飲み会に誘ってくる、高圧的で偉そう、自分の意見が絶対・・・・こんなイメージでしょうか!?しかし、「老害」と呼ばれる世代にも優秀な経営者も数多くいます。「稲盛和夫」「松下幸之助」「渋沢栄一」「盛田昭夫」「本田宗一郎」等々です。でも、この人たちの評判を見ると、幅広い年齢層に支持され、若者からも称賛される声が多い事がわかります。やはり一概に50歳以上を「老害」とは呼んではだめですね!一方、「孫〇義」「永守〇信」「柳井〇」の会社は後継予定者が次々に辞任し、ピンチを迎えようとしてしています。一説には自分の思い通りに動かない人間は「ダメ」の烙印を押すとの事・・・。これって「老害」??超大企業でもこんな事が起こるんですね。日本の行く末に一抹の不安を覚えるのは私だけでしょうか?
