2022/09/10 09:07
70年に渡り英国の女王として君臨したエリザベス女王2世が9月8日に永眠しました。数々の国難を経験しながら果敢に公務を遂行した素晴らしい「女王」だったと思います。最後はサッチャー・メイ首相以来となる3人目の女性首相であるトラス氏との顔合わせ後、静かに息を引き取ったそうです。最近の世界情勢を危惧していましたが、女性首相が誕生した事で「安心」されたのかもしれませんね!フォークランド紛争・ダイアナ妃の死去・チャールズ皇太子問題・EU離脱・コロナ禍・ウクライナ戦争・経済の低迷と本当に心の休まる暇もなかったと思います。このようなめまぐるしく変化する状況の中でも「冷静」に公務を遂行できる「源」は何か?きっと英国に受け継がれる「帝王学」に他ならないと思います。「素晴らしい」の一言に尽きます。ゆっくりとおやすみ下さい。
